Shapes XR スゲェよこれ。
皆さんはBlenderなどを使って3Dモデルを制作したことはありますか?
ShapesXRは、3Dモデルの制作をVR上で行えるものです。
VR上で3Dモデルを制作することが出来るVRアプリは他にもいくつかあるのですが、このShapesXRは操作感と基本オブジェクトの豊富さが全く違うんです。
色彩設定が楽!
「GravitySketch」という3Dモデリングソフトでは、色を調整するときに虹色の円柱のどこに触れているかでRGB調整をします。
このため、少しでも手がずれていると全く違う色になってしまいます。
ですが、「ShapesXR」は基本の色のプリセットとカラーバーでRGB調整をすることが出来ます。
基本オブジェクトの種類がめっちゃ多い!
「ShapesXR」では複数の物体を同時に動かすときにレーザーポーンターのようなものでつなげることで、一つ一つ選ぶことが出来ます。
しかし、「GravitySketch」では立方体か球の範囲選択しか出来ないので、「これとこれだけを動かしたい」ということが出来なかったのです。
このような操作感の良さに加え、基本オブジェクト(立方体や球など)の種類も豊富で、これらをつなげるだけでも一つの作品が出来上がってしまう程には数があります。
UnityやBlenderへのエクスポートが完全無料!
「GravitySketch」や「Arkio」などの3Dモデリングソフトでは、UnityやBlenderなどのプラットフォームへエクスポートするためにお金を必要がありました。(Arkioはサブスク制で全機能が開放されます)
ですが、ShapesXRはいつやっても何度やっても完全無料!
これ凄くないですか?
これなら制作を始めたばかりの人でも安心ですね!
VR内で制作できるから直感的に制作できる!
PCで制作をしようとすると2D画面で3Dのものを作らなければいけないので、かなり操作がやりづらくなってしまいます。
ですが、VRでは3D上で自分の手を使って制作できるので、より直感的に操作をすることが出来ます!
結論!
このソフトは「試しに3Dモデリングをやってみたい」という方や、「3DモデリングをしているけどPCの操作が難しい」という方にオススメです!