MetaQuestの対象年齢が10歳に引き下げられます。

Metaは6月17日に、「MetaQuest2」及び「MetaQuest3」の対象年齢を13歳から10歳に引き下げると発表しました。

今年の後半から10歳に引き下げられますが、13歳未満の方は、保護者が管理するMetaアカウントを作成して利用することが出来ます。

 

保護者が管理するアカウントには、保護者の承認が必要で、MetaQuestStoreからアプリをDLするときも保護者の同意が必要になります。

また、保護者がアカウント情報をMetaに共有することを承認した場合、MetaQuestStoreで、年齢に応じたアプリのみを推奨するようになります。

このアカウント上では広告が表示されることはなく、他ユーザーからのフォローも制限されます。

これらは、他社のゲームハードにも存在する「ペアレンタルコントロール機能」として、デバイスの使用時間やアプリの管理を行うことができ、キャスト機能を使用して表示中の画面を確認することもできます。

 

対象年齢の引き下げは、Metaのプラットフォーム上に、教育的コンテンツが多数あり、レーティング機構に10歳以上を対象としてレーティングされていることから、デバイス自体も10歳から使用できるようにしようという試みを含めています。