MetaQuestのホームでタッチ操作が出来るようになる!?

皆さんはQuest2のホームでコントローラーかハンドトラッキングどっちを使っていますか?

僕はハンドトラッキングを使っていますが、ピンチ操作をする時に結構不便なんですよね。

そこで、v50のQuest2とproからタッチ操作が可能になるそうなので、今までのコントローラーとハンドトラッキングのメリットとデメリットと合わせてご紹介していきます。

メリット

Touchコントローラー

  • クリックがトリガーボタンで行われるから正確な場所をクリックしやすい。
  • グリップボタンでウィンドウの移動をするから移動させやすい。
  • 多少ものに重なってもちゃんとトラッキング出来る。
  • oculusボタンとトリガーボタンを同時押しでスクショが撮れるから直感的。

ハンドトラッキング

  • クイックメニューがあるから色々な操作を簡単な動作で行うことが出来る。
  • 電池という概念がないため、永遠に使い続けられる。
  • 非アクティブ時間によるトラッキング解除がない。
  • ラッキングが切れても視点中央部にポインターが現れない。

デメリット

Touchコントローラー

  • 何分か動かしていないとトラッキングが解除される。
  • 電池が切れるたびに電池を変えなければいけない。
  • ラッキングが切れた時に視点中央部にポインターが現れる

ハンドトラッキング

  • クリックをピンチで行うから正確な位置をクリックしにくい。
  • ウィンドウの移動をウィンドウ下部のバーを直接ピンチしなければならない。
  • 右手と左手が重なると一時的に手が消える。

ダイレクトタッチについて

まぁ、こんな感じでどちらにも同じくらいメリットとデメリットがあるわけなんですが、今上げたデメリットの内2つを解消できる機能になっています!

概要

このダイレクトタッチ機能は、v50からのQuest用OSに搭載される新機能です。

機能の詳細としては、VR空間内にあるウィンドウを現実世界のスマホタブレットを操作する感覚でタッチ操作が出来るようになるものです。

(RECROOMを使っている人はあれのメニューウィンドウをみたいな感じだと思ってください)

ちなみにこれはTouchコントローラーでもできます。

画像

↑questの使い方説明アプリの様子

↑テスト版の画像