UnityがVisionProに対応すると発表しました。

[Windows][Mac][Linux][iOS][tvOS][android][xbox][PS][WebGL]等といった、様々なプラットフォームに対応しているUnityですが、今話題のVisionProにも対応することが決定しています。

 

VisionProは、6月6日の"WWDC23"でApple初のVRバイスとして発表された空間コンピュータです。

VisionProには、専用の"VisionOS"というOSが搭載されており、VisionOS専用アプリだけでなく、iOSや、ipadOSといった他のApple製品用のアプリもインストール及び実行が出来ます。

 

Unityの発表によると、"AR Foundation"や、"XR Interaction Toolkit"といった既存のXRプラグインの他に、VisionProにて搭載される"FoveatedRendering"についてのプラグインも導入されるそうです。

 

 

これらのプラグインは、既存のXRプラグインのほとんどと並行して使えるので、PCVRやPSVR、Quest2といったVRコンテンツを制作するのと同じ感覚で制作できるといいます。

 

このプラグインについては、現在β版への参加申込みを受け付けています。